最後にドラマが、、、
2024/10/06
先週のクロダイ釣りから1週間、台風18号の影響を心配していたがどこ吹く風、熱帯低気圧と化し影響無く予定通りの出船となった( ´艸`)。 今回は天候不良で伸び伸びだった約2か月ぶりのマダイ狙いで久保田さんと塗木さん夫婦が同行して出動。 北方向からの風2m/sの予報で微妙な天候だがとりあえず出てみないと解らないのが風速2m/s、3m/sなら諦めるんだが、、、。 出てみてやっぱり無理と判断、島原沖合を考えいたが風裏を目ざして西へ西へと舵をきり湯島瀬戸方面へ向かう。最初のポイントは湯島瀬戸の駆け上がり、しかしココも風が強くうまく流れてくれない(;゚Д゚)、深場へと流されてしまう。やむなくポイント移動する、やはり風のないところまで行くしかないか?! そして南島原の南有馬漁港の沖合、ココはゴールデンウィークに80cmが上がったポイントで、最初水深55mから30mまで駆け上がった後5mくらいの高低差で凸凹した底を流して行く。風も無くうまく流れている、あとは魚が来てくれることを望むだけ、、、。1回目、2回目、2回目にあたりがあったが乗らなかった。3回目はまたも反応なし。 そろそろ満潮の潮止まりが近づいている、大型のマダイが出る時合をどこで迎えるか?! 粘るか移動か? 先を行くか戻るか? こうなると運任せで先に行くことにしよう! 鬼池港沖に向かう。流れが緩いので少し深場を流す事に、ココで奥さんに当たり!
40cmのアコウ。 しかし、その後反応が無い。 時間だけが過ぎていよいよ潮止まり、潮止まりをチャブ瀬というポイントに決めた。 ここは潮が動くと激流になり、水深も90mから30mと一気に駆け上がるのでうっかりしていると根掛かりしてしまう。ココで塗木さんにヒット、
こちらも40cmぐらいのアコウでした。 マダイの姿は?!潮止まりの時合をチャブ瀬で迎えるが、潮止まりの予定時刻1時間過ぎてもなかなか潮が反転しない。 そうこうしてるうちに戻る時間が迫って来た。 魚の当たりも無い、しかたなく戻りながらポイントを探る事にする。 半分ぐらい戻った所の三百曽根というポイントに来て最後にする。そしてひと流し目に、
後方の奥さんから ”来ました!” とそして "重っい!” いう声、 ふり向くとヤマガのロッドが綺麗に弧を描いて曲がっている。そして断続的に引き込もうとするのはマダイに間違いない。 あとは外れないことを祈るだけだ!
ランディングは旦那の塗木さんにお願いし、無事キャッチ!
上がったのは50cmクラスの綺麗なマダイ。この時の時間は11時48分。 今日の釣りは12時までと奥さんと話してましたが、まさに有言実行!( ´艸`)
テレビ番組のように最後に締めて頂きました。
最後に、朝から想定外の事が多く、鬼池沖でもアコウは釣れたものの本命は釣れず難しい一日だった。この反省は次に繋げて行こう、リベンジ!