マダイ&シーバス調査 1/2話
2024/11/16
週末は天候不良で釣りに行けないと思っていたので、あえて木曜日に会社を休んでシーバス調査に出てから2日後の土曜日、曇り空でどうにか風も収まり出れそうな感じで道具を車に積んだ。 朝6時過ぎに桟橋に着いてから、少し東から風があるのに気付いた。 桟橋で風を感じると外海は結構吹いている事になるが、ここまで来たからには出て様子も見ずに帰る訳にはいかない。 今日はマダイとシーバス調査、マダイは釣れていることはネットなどで知っているが何処で釣れているのかが見たかった。 船を外の有明海に向けて走らせていると、遊漁船がどんどん出て行く、それならスピードを落として付いて行くことにした。 何隻かは三角沖合の緒方漁礁に向かった、ココでは釣れたことが無いので懐疑的に見ていたが一発大物が出るとつい先日聞いて、風が無い時に試してみる事にする。 とりあえず今日は風が強く波風があまり無い風裏方向に向かう他の船に付いて行く。 向かったポイントは湯島と黒島の間で流れが速い所、ただ丁度潮止まり前で流れが緩んでいたのでココで流してみる事にした。 水深50mから20mへとゆっくりの駆けあがりを流れて行く、魚探にはベイトの反応は無くジグに当たりもない。 そして何も無く1時間が経った頃、何の前触れもなく水深30mを流している時にいきなり引っ手繰る様なバイトでドラグを引き出す、これはマダイなら70はあると思って、疲れさせるためにテンションを掛けながら少し走らせる事にした。 しかし止まらずラインが出されるので船で距離を詰める必要があると思いエンジンのギヤを入れようとした瞬間ラインのテンションが抜けた、バレた、悔しい(´;ω;`) 。 気持ちを取り直してタイジグに2匹の小ダイが立て続けにヒット、時合だ!
それから時合は潮の流れはどんどん早くなりアッという間に終わった、流れと風で底を撮るのが難しくなり、外の調査はココまでか! 2話に続く、、、