活きエビラバ釣行
2024/11/23
今週末も予報は北東の風が4~5m/sとシケ、いい加減凪にならないものかと? しかし今日はやる気満々の3人衆が乗船するとあって難しい判断を迫られている。 いつもか! 助太刀してくれるのは塗木さんと、その職場の仲間で白濱さんと内山さん。白濱さんは約1年ぶりとなる。予定通り6:30出船、今日は大量の活きエビを付けてのエビラバとテンヤ仕掛けでマダイ狙いだ。白濱さんはシーバスもやるので、朝一は白瀬でミノーを投げて様子見。 アプローチを変え、向きを変えしたがヒットに持ち込めない。バイトはあるが、、、 粘っていてもココは釣れそうにないと判断しマダイ釣りに切り替える。
まずは有明海(外海)に出れるか? ギリギリ出れる、思ったほど風が無かった(それでも3m/s位はあった)。 今のうちに外海に出て釣果を出しておく事にしよう、そして湯島まで来た。 何とか今なら釣りが可能だ! 今は小潮の上げ潮で何とか流せる、ガラカブの様な小さい当たりに交じり、時より本命が、当たった! バレた! そんな言葉を何度か聞きながら小ダイとガラカブは数匹釣れたが本命はヒットしない。 オイオイ、そうしているうちに風と波が強くなり、いよいよこれまでか!? 内海に戻ることを決断、高杢島を目掛け追い風で2号橋回りで戻る事に。 すると途中トリヤマを発見!
ココは野釜島の風裏で波も穏やかなので様子を見る事にする。 そしてココで塗木さんに来た。
最近、塗木さんはカメラを意識して役者顔負け。
おーっ! 中々のサイズ、
無事ランディング成功!
奥さん(瑛里さん)に「雑魚(ザコ)は持って帰ってこなくていい!」と言われていたそうで、満面の笑み! ザコは魚に失礼でした、そういう時はリリースしましょう! この後、トリヤマはバラバラになり反応が無くなったので内海へ移動、この時すでに満潮で潮が止まっているタイミング。 下げ潮に移り、動き出す時合が最後のチャンス。 最後は登立という場所にした。 ココでまたもや塗木さんが掛けた!
太陽が傾き、西日に当てての役者ポーズ! いや~眩しい!
今日はコレが最後だった、厳しいと予想はしていたが、予想を裏切れなかった。
ちなみに後日、主要な遊漁船のブログを見ても釣果を上げていないので、釣れていないのか?中止にしたのか? いずれかと思われる。今日は役者塗木さんの一人舞台だった、2人には是非リベンジにきてほしい!