2桁マダイ

2025/6/28

昨日、九州地方が異例な速さで梅雨明けを宣言された。 6月の梅雨明けは過去最も早いとの事。 梅雨時は毎年マダイが良く釣れるので、異例の早い梅雨明けは今後の釣行に影響しかねない問題、そして何より急速な水温上昇や台風の発生にも繋がり、赤潮や水害、今後の天気が心配だ。

さて、今日は梅雨明けの初日、海の中は未だ梅雨時であると思われ会社の友人山下君と山本君の2人でマダイを狙いにAM5:30出船。 向かうは三百曽根という所。辺りは未だ薄暗いなか早速山下君に魚信があった。

そしてすぐに山本君にも、

2匹共に足の裏サイズ、ここ数か月はこのサイズでも満足する釣果だった、が今日は違う気がしたのは次に掛けた山本君の魚、

先ほどとは引きが違い集中、

自らランディングしたのは

50センチクラスを見事キャッチ!

そして、立て続けに2匹目、

ほぼ同じサイズを追加、山下君も

これまた同じくらいのサイズ、これでこのポイントに入って1時間ほどで5匹の釣果、その間ガラカブも数匹釣れていたが、もうタイを蘇生したりガラカブをリリースしたりでカウント出来ないお祭りの状態に突入、二人のテンションは釣果とともに上がり続ける。

日が昇り始めるとこんな魚も釣れ出した。

40センチほどのアコウも2匹釣れた。その後小ダイが数匹釣れて潮止まりに近づいて来たので一旦移動する事にした。 狙いはクロダイ、そうトップチヌだ! 船を係留している桟橋の下にはクロダイが戻ってきていおり、夏のトップのパターンが近付いて来ている。 そこで様子見にクロダイポイントに向かってみたのだ。

お見事、山下君がジップベイツのザブラポッパーで仕留めた! 2匹目も掛けたが惜しくもここはラインブレイク ( ノД`)シクシク…

今後が楽しみだ! 時計は10時過ぎて潮が止まり反転を始めた。クロダイの反応はそれ以降なかった。 マダイ釣りに戻り今度は湯島周辺の実績ポイントを流す事に。 ここでも小ダイやガラカブが釣れる。 12時が過ぎてそろそろ締めるポイントを考えいたが、この2人ならと少しテクニカルなポイントに入る事に決めた。 根が荒く根掛かりしそうなポイント、だがそこに居た、

山下君の竿が曲がりドラグが鳴る、今までとは引きが違う様で両手で竿を抑える、

そこにはタモに入らない大きさ!

上がったのは67センチの大ダイ、今日はこれで納竿となるが、ざっとタイだけでも2桁の釣果だった。

但し、これは山下君と山本君2人の釣果、自分の釣果は含んでいない! そう自分はマダイを釣っていないのだ。(´;ω;`) ジグが違う、自分のジグにマダイは反応しなかった。 では、2人が使っていたジグは?

前回も一度紹介したが、ダイワの玉神と云うジグで色は蛍光赤などの60~100gを使っていた。 これを使われると自分のジグには反応しない事が良くわかった。 という事でマダイ釣りは今がチャンスだ、今回記事にはしていないが鯵のポイントも分かった、時間があればトライしてみたい。

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