ワンマンショー

2025/7/2

先週の釣行から3日挟んで、マダイはまだ居るだろう、「釣れる時に釣っておく!」これが釣り師の基本と教わった。 そして会社を休んだ。

今日は遠山さんと福本さんの3人で出動、同じように釣れると信じていたが・・・・無残にも私と遠山さんは撃沈↓。

終始福本さんのワンマンショー、かくして福本さんの釣行記録を紹介しよう。 

前回とは潮廻りが若干違い、下げ潮で反応の良いポイントから入った。 いつもの様に根の上を流して行くと、

ホウボウが釣れた、ホウボウはテレビでは見たことがあるが実物は初めて、

頭はアマダイの様で胴からシッポはコチみたいだ。 この魚がこの日の第1号。 このポイントは結局マダイは釣れなかった。 本命のポイントに向かう前にもう一か所下げ潮のポイントに寄ってみた。 そこはすでに遊漁船が2隻入っていて、荒らせている可能性があるので少しズラシて流す事に。 そこで遠山さんにヒット、間違いなくマダイの引きだったが数巻きでバレた。 その後、自分にもアタリがありコチラも数回巻いたところでバレた。 回収するとネクタイが無くなっていた。 魚はネクタイだけを噛んでいたのか⁈ 結局ココではガラカブが数匹釣れただけだった。 いよいよ潮が止まり上げ潮に逆流するタイミングで本命のポイントへと移動。 潮が小さい為か動き出すまで1時間ほど掛かり、ようやく本命がアタリ出だした。

福本さんはココで多くのガラカブと足の裏サイズなど3匹立て続けに釣り、遠山さんも負けじとガラカブを釣り上げて行く。 それから更に1時間ほど経ち、ようやくまともに潮が流れ出したタイミングで遠山さんにマダイのアタリが来て、やり取りしているとすぐ隣の福本さんにもアタリ、ダブルヒット! 「いよいよ時合か!」とネットを持とうとした矢先に遠山さんが2回目痛恨のバラシ。 船上ではタダならぬマイナスの空気が吹いている中、どこ吹く風で福本さんは無事4匹目。 そして、自分と遠山さんは諦めモードの終盤、福本さんはトドメの魚を掛けた!

今日いちの竿が曲がり具合。

そして47センチを無事ランディング。

持ってますね~!

今日はAM12:00までとしていたが、この写真の撮影時間はAM11:58だった。 最後まで諦めちゃあダメって事か!

しかし、この差は大きい、なぜこれほどまで差が出たのか違いを考えてみた。リールは確かに違うが3人とも2~3回は掛けているので巻き量とスピードはあまり関係ないと思われる。 ラインから下はリーダーがあってその下は仕掛け。 仕掛けはダイワの玉神で、遠山さんと自分は鉛仕様でグラムあたり大型タイプに対し、福本さんはタングステン仕様の小型タイプを使っていた。 自分はネクタイだけを持って行かれたが、それは玉神が大型タイプであった為にヘッドごと噛み切れなかったので針掛かりしなかったのだと思われる。 何度か中層でもアタリがあったが掛けられていなので、渋かった状況と考えられる。 そうした時はセオリー通りシルエットを小さくするのは確かに正解なのかも。 あとは竿だが、自分はジグも使うかもとMH(ミディアムヘビー)の硬め竿を使っていたが、福本さんはベリーからトップまで柔らかいL(ライト)ぽい竿を使っていた。 これも渋い時に正解で魚に違和感なく喰わせられたのだと思う。 次に活かして行けばいいか?! リベンジ。

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